伸びる子育て
適切な褒め方・叱り方
①褒め方の違い
ビー玉で遊んでる子供たち何人かにお願いして友達にビー玉を分けてもらいました。
Aチームの子ども「きみはいいことをした。素晴らしいことだ。人に役立つことをした」
と“行動”をほめます。
Bチームの子ども「きみは友達を喜ばせた。素晴らしい子だ。人の役に立てる子だ」
と“人柄”を褒めます。
②結果
2週間後、
Aチームのうち10%
Bチームのうち45%
が入院している子どもを元気づけるためのプレゼントをした🎁
③ 褒めるポイント・叱るポイント
人を褒めるときと、人を叱るときにはそれぞれポイントがあります。
言葉をかけられて受ける影響の大きさは
“どこに意識を向けるか?”
によって変わります。
影響が強い順に意識の向け先を並べると…
①存在(自分自身)
②価値観(大切にしてること)
③能力(できること)
④行動(やったこと)
⑤環境(人、場所、道具)
褒めるときは①②に結びつけて褒めた方が意識の深いところに影響を与えます💡
逆に、叱るときは①②に結びつけると影響が強すぎるため自己防衛本能が働き、話を聞いてもらえなくなります💦
④⑤に結びつけた方が行動をスムーズに修正してくれる可能性が高いです。
④能力を褒めるのは善か悪か?
ちなみに③はどちらで使えばいいのでしょうか🤔?
心理学を勉強した上での見解を述べると③に関しては褒める叱るともに結びつけない方がいいです!
なぜなら努力できない人間になってしまうからです。
詳細な理由は別のブログに書くので楽しみにしててください📝