科学的に頭が良くなる習慣

10分で脳を活発にする10の方法

① 「習慣が能力を伸ばす」

「習慣が人格をつくる」

自己啓発本などでよく出てくる言葉ですが

「習慣が能力を伸ばす」

ということも同様に言える真実です。

「習慣が大事なのはわかってるけど続けてくれない…」という悩みを抱えてる方向けに

10分で脳を活発にする10の方法を紹介します💡

② 10分でできる方法10選

早歩きをする

ほんの少しの時間でも運動をすると、脳の血流が増え、全体的な脳機能が向上します。

勉強に集中できなくなったとき、意欲が湧かないときは家の周りなど早歩きで散歩させるといいです。

ダークチョコレートを食べる

ダークチョコレートは健康にいいミネラルやブラボノイド豊富です。

ブラボノイドは脳に悪影響をもたらすフリーラジカルを消してくれ、脳への血流と酸素供給を促進してくれるので、記憶力や反応速度を向上させる効果があります。
※ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートには同様の効果はないので注意

背筋を伸ばして座る

胸を張り、首と背筋を伸ばして座ると、脳への血流が一気に増えます。

さらに、正しい姿勢で座ると他者(例えば先生)からの評価があがり、自動的に自信が増します。
※そもそも長時間座ること自体は身体に良くないので、1時間に1回は軽い運動をするのが好ましいです。

利き手ではない方の手で書く

普段慣れないことをすることで、脳のニューロン(神経細胞)が新しく生まれたり、ニューロン同士の繋がりが強化されます。

親子で「どっちが上手に書けるか?」遊び感覚で一緒に取り組むと自然と楽しく取り組めます。

ブルーベリーを食べる

ダークチョコレート同様に脳にいい成分がたくさん含まれています。

生より冷凍の方が栄養が吸収されやすいので、ミキサーなどでシャーベットでおやつがわりに食べるのがおすすめです。
※美容アンチエイジング効果も高いので、親子で一緒に食べましょう!

語彙を増やす

新しい言葉を覚えると、認知機能や知性が高まり、海馬では新たなニューローンが続々と生まれます。

脈絡のない丸暗記をするよりは、今までの語彙と関連させて習得するとより良いです。

毎朝、今日をよりよく過ごす方法を考える

これを実践すると、心が落ち着き、ストレスが減るだけでなく、気分が明るくなり、勉強・運動全般において能力を最大限発揮できます。

世の中の成功者たちも自然と毎朝の習慣にしていることが多いです。

10分間の空白時間を持つ

現代の子供たちは、テレビ、電話、スマホ(LINE、YouTube、TikTok)、ゲームなど気が散ったり意識が拘束されるものに囲まれて過ごしています。

ストレス源ところで、10分間過ごすことで、交感神経が鎮まり、精神と感情がコンロールしやすくなり心が安定しやすくなります。

いい香りを嗅ぐ

香ごとに様々な効果が期待できます。

ラベンダー→ストレス軽減
ベルガモット→活力向上
フランキンセンス→脳への酸素供給量促進

部屋に置くだけで手っ取り早く効果があるので勉強部屋に好みと目的に合う香を用意してみましょう。

感謝していることを1つ書く

「感謝をする」ということは相手や他者のためにする行為ですが、実は「感謝の気持ちを持った人自身」にとてもいい効果があります。

感謝をするたびに気持ちが落ち着き、ストレスが和らぎます。

「感謝をしなさい」というと余計にしなくなるので、逆に感謝をしていることを共有してあげてください。

すると、自然と感謝の気持ちが湧くようになると同時に感謝しているところを見せてくれた保護者様自身の心も穏やかになります。

③雨垂れ石を穿つ

大きな目標や結果を出すためには、とてつもなくすごいことをしないといけないように感じやすいものです。

実際はすごいことを成し遂げた人も、一瞬一瞬を切り取ると、誰でもできるようなことをやり続けただけだったりします。

今回紹介したものは、気軽にすぐに生活に取り入れられるものばかりですので、見たその日から実践してみてください!