成績が伸びる勉強法

【予習と復習どっちが大事?】

①二者択一

成績をあげたり理解を深めるためにはどちらが重要でしょうか?

もちろん、両方やれるに越したことはないですが、

部活などが忙しくて片方しかできないという場合についてお話していきます。

結論から言うとその子のタイプによって変わります

どういうことでしょうか?では、具体的に話をしていきます。

②復習がいいパターン

学校の授業を聞いただけで理解できる場合は復習がおすすめになります。

なぜなら、独学で理解しようとするとかなり時間がかかっています。

学校の授業でサクッと理解してしまうことで
家庭学習の時間は理解できた状態で効率よく反復練習ができます。

ただでさえ時間がないからこそ

予習or復習

の選択を迫られているので効率が大切です。

③ 予習がいいパターン

では、予習をした方がいいのはどのようなタイプの子でしょうか?

もうおわかりだと思いますが学校の授業が理解できていない子になります。

「学校の授業すら理解できないのにどうやって予習するの?」

と思われた方、実はその通りです!笑

そもそも説明がわかりにくい場合もあるでしょうが、学校は先生1人で30〜40名に対して授業をするので

説明がどれだけうまくてもレベル差のある30〜40名全員の理解度に合わせた授業というのは
残念ながら存在しないのです(長くなるので別のブログで解説します)

したがって、この場合は塾に通うという選択肢がとても有効です

必ず塾の授業は予習にしてもらいましょう!

④学校にいる時間は1番長い

学校にいる時間はとにかく長いです。

基本的な生活スタイルの子であれば
起きている時間の活動の中で学校にいる時間が1番長いはずです。

体育などの授業を除いたとしても勉強時間は毎日平均5限はあると思います。

つまり、学校で過ごす時間をいかに実りのある時間にできるか?が成績向上の鍵になります。

したがって、学校の授業が何も分からずにただ時間だけ過ぎていくのはとてつもなく勿体ないのです。

同じ時間勉強した場合に効率良く成長が作れる戦略をブログではお伝えしていくので、ぜひチェックしてみてください!